自転車修理

基本街乗りなのでメンテ等考え、自転車は内装ギア、泥除け、チェーンカバー有のものしか選択しない。多少重たくてもOK。
愛車のチェーンが緩んで、泥除けと接触するようになったので、修理。
そっちは治ったけど、今度は内装ギアのワイヤーと接触するようになったので修理。
忘れないようにメモ。

カセットジョイントとチェーンが接触しているので、角度を変えればよい。
構造がわからないので、一旦ホイールを取り外して、ハブを分解。
構造上角度は変えられないことを確認。

ここで、予想通り戻し方が分からなくなる。
ネットでマニュアルを探す。ギアは、シマノの内装8段、CJ-8S20。
ディーラー用のマニュアルでないと、組み立て方が乗っていない。

http://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-SG0003-06-JPN.pdf

ディーラーマニュアル – Shimano

ワイヤーが付いた状態だと難しいので、カセットジョイントから、ワイヤーを外す。
プーリーとブラケットがセットされた状態のカセットジョイントを、ハブ本体にセットする。
赤い印が一致するように角度を調整する。

カセットジョイント固定リングの黄色いマークを合わせてセット、45度回転させて固定する。

治ったけど、肝心のハブの角度が変えられていない。

回り止めワッシャーによって、角度が決定されている事は理解した。
角度が違うワッシャーに変更すれば解決しそうなので、Amazonで検索するとShimanoから数種類でていることがわかる。
フレームのフォクエンドの角度に合わせて選択するんだろうな。

一個数百円なので、商品写真から角度を推測して注文を検討するけど、LとRの角度を逆にすればちょうどいい感じになるのではと気づく。

無事完治。非常に快調になった。
サビを落として、塗装のはげたところは塗装して、ちゃんとメンテすれば10年くらい乗れそう。

自分で治したので祝レベルアップ。